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2025年度(第51回)社会福祉助成先決定について

丸紅株式会社(以下、「丸紅」)が出捐する社会福祉法人丸紅基金(理事長:堀江順/以下、「丸紅基金」)は、2025年度(第51回)の社会福祉助成先を決定しました。

        ・ 2025年度申請数    1,770件(昨年度:1,377件)
        ・ 2025年度採択数    137案件(昨年度:148件)
        ・ 2025年度助成額総額    2億9,859万円 
        ・ 累計実績(1975年~2025年)    助成件数3,181件 助成総額55億4,675万円

丸紅基金は1974年に設立され、1975年度から毎年1億円の助成を継続して実施してきました。近年は経済環境や社会情勢が変化し、助成申請件数も年々増加してきたことを受け、こうした社会の要請やより多くの人々の思いに少しでも応えるため、設立50年の節目となる2024年度から助成金額を最大3億円に拡大しました。

助成先は、活動状況や助成によってもたらされる具体的効果、緊急性などを踏まえて審議され、民間基金の特質を生かし、行政の手が届きにくいと思われる案件や、社会福祉に従事する人々の職場環境改善・業務効率向上に資する案件を積極的に採択しました。(詳細:「2025年度(第51回)丸紅基金社会福祉助成採択先一覧」参照)

丸紅基金の助成金は、丸紅からの出捐金と、丸紅基金の資産運用収入、丸紅および丸紅グループの役員・社員・元社員の有志を会員とする募金組織「100円クラブ」による個人寄付金、丸紅からのマッチングギフト、丸紅ギャラリー入館料等を原資としており、企業と個人が協力して支える枠組みです。丸紅グループと丸紅基金は、今後も「人がいて、夢がある」社会の実現を目指して活動していきます。



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